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2017.02.23

聞いてみよう! 現役留学カウンセラーにインタビュー 「JTBガイアレック」

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留学・国際交流のお仕事に第一線で活躍されている方々に インタビューするこのコーナーでは 色々な留学現場で活躍している方々にお話を伺います。

今月は、JTBガイアレック/沈 唯佳さんのご登場です!

● 勤務先:株式会社JTBガイアレック
     URL http://www.jtbgaiarec.co.jp/

<留学カウンセラーになったきっかけ>
 中国から日本に留学してきたことで  「中国への留学希望者に何か手伝いをできたらいいな」と思ったことが  最初の出発点。
 留学カウンセラー11年目。

■ 自力で留学手配する人の増加 ■

中国・台湾・韓国への留学を担当する沈さん。
語学研修以外に大学への正規留学、中高生の語学研修、 企業でのインターンシップなど多岐の分野に対応されています。
沈さんの担当分野で 最近「多くなってきた」あるいは「少なくなってきた」と 感じる傾向があるかどうかを尋ねてみました。
すると沈さんは、次の2つの流れを感じるそうです。

(沈さん談)
「中国・台湾・韓国留学の希望者は減ってはいませんが  ご自身で直接学校や滞在先を手配する方が増えています。
 インターネットの普及によって  現地情報が以前よりも簡単に手に入ることになってきています。
 また、『多くなってきた』と言えば  相談に来社されるのがご本人ではなく  親御さんというケースが増えてきています。
 中高生ならもちろん、従来から親御さんのご相談が多いのですが  最近は大学生も社会人の方も  ご本人ではなく、親御さんのご相談が多いです。」

■ 日本企業の中国研修ニーズ ■

中国留学と言えば忘れてはいけないのが 日本企業の研修ニーズです。
沈さんは企業研修も担当されています。
「語学研修という面では  研修後すぐに中国での赴任などを任されるケースが多いので  中国語の即戦力に育成することが求められます。
 そのため、短期間での研修は  大学付属の中国語コース以外に  語学スクールでのマンツーマンレッスンも取り入れる企業様が多いです。
 生活の面では  やはり滞在先は相部屋よりも個室が必須条件の企業様が多いです。
 また、最近はインターネットが必ずつながる滞在先という  リクエストも増えてきています。」

■ 常に意識「アンテナを張ること」 ■

留学に携わる一個人として 今後取り組みたいことを尋ねてみたところ、「今後」というより 現在進行形で気を付けていることがあると言います。
「常に『アンテナを張る』ことです。
 時代が進化している中  やり方も、考え方も、変えらなければならないと思います。
 留学のスタイルや手配方法も  従来通りでは通用しなくなります。
 常にいろんなことにアンテナを張るように努めています。

 もちろん、留学だけではなく  おいしいレストランや  面白いスポットなどもアンテナを立てています(笑)」

......................................................................................................... 今回のインタビューで大きなキーワードとなったのが「変化」。
インターネットの普及や企業を取り巻く状況、家族の在り方によって 留学希望者や企業のニーズに変化が生じています。
次の10年でもまためまぐるしい変化が起きることでしょう。
留学カウンセラー自身が恐れず変化していくことこそ 社会に必要とされる存在であり続けることにつながるのだと 再認識させられました。

沈さん、ありがとうございました。次回のインタビューもお楽しみに!

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